ストライド測定

9月2日の練習会では50mを正確に測り、そこを4種類のスピードで走った時の歩幅を数えてもらいました。
以下の表は日本の女子のトップ選手のデータ参考に付け加えた結果です。
(データの参考基はhttp://beijing2008.nikkansports.com/rensai/rensai_noguchi.html

こうしてみてみると、トップ選手のマラソン時のストライドは我々のほぼ全力疾走のストライドであることが分かります。
全体的にマラソンペースとジョギングペースのストライドが同じくらいですね。
マラソンレースの後半はこれよりももう少し狭くなるかもしれません。

でもダッシュではみなさん身長比が0.9前後ありますので伸び代は十分ありますね!
トップ選手のレベルではストライドを伸ばすのに制限因子は関節や筋肉の問題が出てくる可能性がありますが、我々一般ランナーはスピードが上がるとストライドも広がります。
でもスピードが上がると心拍数も上がりすぐにしんどくなって長続きしません・・。

たまにはペースを上げた練習も必要ですね。

練習あるのみ!ってことですか。


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